ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「ペンタメルス」の解説 ペンタメルスPentamerus 触手動物門腕足綱有関節目ペンタメルス科の代表属。大型,縦に長く,両側に凸形,表面はなめらかである。スプーン形板と支持隔壁は通常前方に広がるが,腹殻の長さの半分以下である。シルル紀前期 (ランドベリー世) からシルル紀中期 (ウェンロック世) の示準化石。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報