モンスーン気候(読み)モンスーンキコウ

デジタル大辞泉 「モンスーン気候」の意味・読み・例文・類語

モンスーン‐きこう【モンスーン気候】

熱帯モンスーン気候

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「モンスーン気候」の意味・わかりやすい解説

モンスーン気候
もんすーんきこう

季節風気候

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のモンスーン気候の言及

【インド】より

…このうちセイロン島は,第三紀の形成になる北西部の平たん地帯を除いて,デカン高原南端部と同じ性格の安定陸塊を基盤としている。
[気候]
 インド亜大陸は典型的なモンスーン気候帯に属している。そこでは気温の変化よりも,卓越風向の転換による雨季と乾季の変化が季節を生み出す。…

【季節風気候】より

季節風が卓越する地域に特有な気候で,モンスーン気候ともいう。季節風は冬と夏では卓越風向がほぼ正反対になり,対照的な気候を生じさせる。…

※「モンスーン気候」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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