コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

リチウムポリマーバッテリー

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

リチウムポリマーバッテリー

薄いフィルム状のリチウムを陽極(アノード)に、同じくフィルム状のポリマーを陰極(カソード)にし、これらに電解質をはさんで配置した2次電池。具体例としては、絶縁体、リチウム、電解質、ポリマー、金属を順に重ねあわせた構成になっている(いずれも薄いフィルム状)。フィルム状の材料を重ねあわせて電池を構成することにより、形状の自由度が高く、ある程度の屈曲にも耐えられると。また、単位体積あたりの電力容量が、従来の2次電池に比べて大きいという特徴がある。これらの特徴を利用して、ノート型PCでリチウムポリマー電池を採用した機種も販売されている。また、単位体積あたりの電力容量が高いことから、電気自動車用のバッテリーとしても注目されている。従来の鉛畜電池では、自動車に搭載できるサイズの電池で1回の充電あたり150km程度の走行しかできなかったが、これをリチウムポリマー電池に置き換えると、1回の充電で500km程度走行可能で、ガソリンエンジンにも対抗できるとされている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

リチウムポリマーバッテリーの関連キーワードリチウムポリマー充電池

今日のキーワード

あおり運転

危険運転の一種で、前方を走行する車両に対する嫌がらせ行為。車間距離を極端に詰めて道を譲るように強要する、猛スピードで追い回す、ハイビームやパッシング、並走しての幅寄せなどで威嚇する、といった行為が該当...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android