コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

一乗止観院 イチジョウシカンイン

大辞林 第三版の解説

いちじょうしかんいん【一乗止観院】

延暦えんりやく寺の旧称。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の一乗止観院の言及

【延暦寺】より

…東大寺で受戒した最澄は785年世の無常を感じて比叡山に登り草庵生活に入った。そして788年,薬師仏像を小堂に安置し,比叡山寺あるいは一乗止観院と号した。これが当寺のはじまりである。…

【比叡山】より

… 南部の比叡平(大津市)は花コウ岩からなる標高300~400mの小起伏面で,現在宅地開発がすすめられているが,崖崩れや雨による土壌浸食など防災面での問題が残っている。【井戸 庄三】
[歴史]
 もとは大比叡神,小比叡神をまつる山岳信仰の山であったが,715年(霊亀1)ころ藤原武智麻呂が禅院をたて,その後788年(延暦7)に最澄がこの地を修行の場として一乗止観院を建立して以来,天台宗の本拠地となった。平安京の北東に位置し,鬼門(艮(うしとら))にあたるところから,王城鎮護の山として信仰された。…

※「一乗止観院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

一乗止観院の関連キーワード延暦寺のおもな堂塔根本中堂霜月会延暦寺延暦最澄九院仁忠旧称

今日のキーワード

あおり運転

危険運転の一種で、前方を走行する車両に対する嫌がらせ行為。車間距離を極端に詰めて道を譲るように強要する、猛スピードで追い回す、ハイビームやパッシング、並走しての幅寄せなどで威嚇する、といった行為が該当...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

一乗止観院の関連情報