一時払養老保険(読み)イチジバライヨウロウホケン

デジタル大辞泉 「一時払養老保険」の意味・読み・例文・類語

いちじばらい‐ようろうほけん〔イチジばらひヤウラウホケン〕【一時払(い)養老保険】

保険料を契約時に全額一括して支払う養老保険

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の一時払養老保険の言及

【養老保険】より

…しかし,66年以降,この養老保険に,死亡の場合だけを保障する掛け捨ての定期保険をセットすることによって,死亡保障に重点を置いた定期付養老保険が新規加入者の半数を占めるようになった。 養老保険のなかで,近年とくに注目を集めているのが一時払養老保険である。この保険は,契約時に保険料を一括して払い込むものであるが,積立配当を加えた満期時受取総額は他の貯蓄商品と比べて遜色がなく,加えて税法面においても一時所得の対象となり,一定金額まで無税のため,他の貯蓄商品より実質的な高利回り貯蓄商品となっている。…

※「一時払養老保険」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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