三日見ぬ間の桜(読み)ミッカミヌマノサクラ

デジタル大辞泉 「三日見ぬ間の桜」の意味・読み・例文・類語

三日みっかさくら

《桜の花の散りやすいところから》世の中の移り変わりの早いことのたとえ。

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精選版 日本国語大辞典 「三日見ぬ間の桜」の意味・読み・例文・類語

みっか【三日】 見(み)ぬ間(ま)=の[=に]桜(さくら)

  1. ( 桜の花の散りやすいところから ) 世の中の移り変わりのはげしいことのたとえ。
    1. [初出の実例]「世の中は三日見ぬ間に桜かな」(出典:俳諧・蓼太句集(1769‐93)春)

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