三都賦(読み)さんとのふ

精選版 日本国語大辞典 「三都賦」の意味・読み・例文・類語

さんと‐の‐ふ【三都賦】

  1. 中国、晉の左思が一〇年を費やして構想した、蜀都賦、呉都賦、魏都賦をいう。この賦が完成して、人々が競って伝写したために洛陽紙価が高くなったといわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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