下げ針(読み)サゲバリ

デジタル大辞泉 「下げ針」の意味・読み・例文・類語

さげ‐ばり【下げ針】

糸でつり下げた針。弓の的としてきわめて小さいもの。
「弓は三人ばり、矢束やづかは十三ぞく、―をも射んと思ふ者なりけり」〈保元・中〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 矢束

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む