コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

下級財 かきゅうざい

1件 の用語解説(下級財の意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

かきゅうざい【下級財】

所得の増加に伴って需要が減る財。例えば、所得上昇によってイワシからマグロを食べるようになったとすれば、イワシは下級財。劣等財。 → 上級財

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の下級財の言及

【需要】より

…また,需要xipi,pjおよびYに関する感応度は(pi/xi)(∂xi/∂pi),(pj/xi)(∂xi/∂pj)および(Y/xi)(∂xi/∂pj)によって表され,それぞれ需要の価格弾力性,交差弾力性,および所得弾力性と呼ばれている(〈弾力性〉の項参照)。さらに,所得弾力性が正値をとる財は正常財,負値をとる財は下級財と定義され,交差弾力性が正となる2財は互いに代替財(厳密には粗代替財),負となる2財は互いに補完財(厳密には粗補完財)と呼ばれる。 なお,このほかに,財の全体的消費量が個別需要に正の効果を及ぼすバンドワゴン効果,負の効果を及ぼすスノッブ効果,さらに財価格が高いほど見せびらかす効果が強まり需要に正の影響を与えるというベブレン効果などが知られている。…

※「下級財」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone