下詠み(読み)シタヨミ

デジタル大辞泉 「下詠み」の意味・読み・例文・類語

した‐よみ【下詠み】

歌会などにそなえて、あらかじめ歌を詠んでおくこと。
「内々参らうと申されて、歌の―をいたされてござる程に」〈虎明狂・萩大名

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