中原基広(読み)なかはらの もとひろ

朝日日本歴史人物事典 「中原基広」の解説

中原基広

生年生没年不詳
平安末期の 明法家。明法博士,左衛門尉,検非違使。出自未詳だが,宮内庁書陵部蔵『諸家系図』では坂上兼成の子。<参考文献>布施弥平治『明法道研究』,今江広道「法家中原氏系図考証」(『書陵部紀要』27号)

(上杉和彦)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む