中山新田(読み)なかやましんでん

日本歴史地名大系 「中山新田」の解説

中山新田
なかやましんでん

[現在地名]新潟市中山・紫竹しちく一丁目・山木戸やまきど一―二丁目・同五丁目・中山一―八丁目・牡丹山ぼたんやま一丁目・本馬越もとうまこし一―二丁目

鴉俣からすまた村の南に位置する。寛永一四年(一六三七)の開発と伝える。寛文七年(一六六七)と思われる御領内見分之書付(貴船家文書)では一二軒・八七人。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android