中山新田(読み)なかやましんでん

日本歴史地名大系 「中山新田」の解説

中山新田
なかやましんでん

[現在地名]新潟市中山・紫竹しちく一丁目・山木戸やまきど一―二丁目・同五丁目・中山一―八丁目・牡丹山ぼたんやま一丁目・本馬越もとうまこし一―二丁目

鴉俣からすまた村の南に位置する。寛永一四年(一六三七)の開発と伝える。寛文七年(一六六七)と思われる御領内見分之書付(貴船家文書)では一二軒・八七人。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android