…中心概念は,生物を分子的な機械とみなすところにある。分子機械が生物となるためには,DNA→RNA→タンパク質という遺伝情報の流れ(分子生物学の中心ドグマcentral dogmaという)が存在せねばならない。どのように複雑な生物現象も,その現象を担う生体分子に還元すれば理解できるはずだという,ある意味では楽観的な思想が背景にある。…
※「中心ドグマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新