精選版 日本国語大辞典 「中羽」の意味・読み・例文・類語
ちゅう‐ば【中羽】
- 〘 名詞 〙 マイワシの中くらい(全長一〇~一二センチメートル)のもの。ちゅうばいわし。
…体側に明りょうな7個程度の黒点のあることからナナツボシとも呼ばれている。また,大きさによっても呼名が変わり,白くまだ半透明の35mm以下の稚魚をシラス,35~45mmの幼魚のものをカエリまたはアオコ,体長6cm以下のものを小イワシ,6~11cmのものを小羽(こば)またはコベラ,11~16cmのものを中羽(ちゆうば),16cm以上を大羽(おおば)という。それぞれ利用方法に大きな違いがあるため,また,人々の身近で親しまれてきたためこのように細かく呼び分けられてきた。…
※「中羽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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