丸写(読み)まるうつし

精選版 日本国語大辞典 「丸写」の意味・読み・例文・類語

まる‐うつし【丸写】

〘名〙 (「まる」は接頭語) そっくりそのまま書き写すこと。
※三とせの春は過ぎやすし(1973)〈杉浦明平〉二「わたしの答案そのものの出来がよくないのだから、丸写しにしたところで、たいしていい点がとれるわけがなかった」

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