亀塘(読み)きとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀塘」の解説

亀塘 きとう

?-? 江戸時代後期の陶工
4代和気亀亭(わけ-きてい)の弟。亀亭相伝の染付磁器をつくり,嘉永(かえい)(1848-54)ごろの作がのこされている。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android