二つ岩団三郎(読み)ふたついわ だんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二つ岩団三郎」の解説

二つ岩団三郎 ふたついわ-だんざぶろう

伝説上の妖怪
新潟県佐渡郡相川町二つ岩にすんでいたというムジナ。100匹の配下をもつ佐渡ムジナの総帥キツネとのだましあいにかち,キツネの佐渡上陸を阻止した。島にはキツネがすんでいないので,十二権現として稲荷(いなり)のかわりにムジナがまつられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む