…鎌倉時代以後は武家の間でこの紋を用いるものが多く,江戸時代に入っては300以上に及んだという。紋の種類としても数の多いほうで,いわゆる〈二つ巴〉〈三つ巴〉というような原形的なものから,これが種々に組み合わされた〈組み巴〉〈違い巴〉などがあり,70種以上に及ぶ。【山辺 知行】。…
※「二つ巴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...