仁徳陵古墳(読み)ニントクリョウコフン

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

仁徳陵古墳

日本書紀などで4世紀に在位していたと記されている仁徳天皇陵墓として宮内庁が管理し、築造は5世紀とされる。実際の被葬者は分かっていないため、研究者らは「大山(だいせん)古墳」と遺跡名で呼ぶことを提唱している。ほかにも「大仙古墳」「大仙陵」などの呼び方もある。 宮内庁は陵墓への立ち入りを禁じているが、研究者団体の求めに応じて2013年、卑弥呼の墓との説がある奈良県桜井市箸墓古墳の調査を認めた。研究者団体は仁徳陵古墳への立ち入り調査も要望している。

(2017-05-13 朝日新聞 夕刊 1総合)

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