仰いで天に愧じず(読み)アオイデテンニハジズ

デジタル大辞泉 「仰いで天に愧じず」の意味・読み・例文・類語

あおいでてんじず

《「孟子」尽心上「仰いで天に愧じず、して人にじざるは、二の楽しみなり」から》心に少しもやましいところがない。俯仰ふぎょう天地に愧じず。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「仰いで天に愧じず」の解説

仰いで天に愧じず

反省してみて、心に少しもやましい所がない。

[解説] 「して地に愧じず」と続けていうこともあります。

〔異形〕ぎょう天地に愧じず

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む