伊豆手船(読み)イズテブネ

デジタル大辞泉 「伊豆手船」の意味・読み・例文・類語

いずて‐ぶね〔いづて‐〕【×伊豆手船】

古く、伊豆国でつくられ、他国にもその技術が伝えられた船。いずてのふね。
防人さきもりの堀江漕ぎる―梶取る間なく恋は繁けむ」〈・四三三六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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