何だか（読み）ナンダカ

曖昧な感情を表す場面

• 今日は何だか気分が晴れない。理由は分からないけれど、心に雲がかかったようだ。
• 彼の言葉には何だか裏があるような気がする。信じていいのか不安だ。
• この場所に来ると何だか懐かしい気持ちになる。昔の思い出がよみがえってくる。
• 新しい仕事を始めたけれど、まだ何だか馴染めない。皆と仲良くなれるか心配だ。

直感や予感を表す場面

• 今日は何だかいいことが起きそうな予感がする。特に理由はないけれど、胸が躍る。
• あの道を通るのは何だか嫌な感じがする。いつもと違う雰囲気が漂っている。
• このプロジェクトは何だか成功する気がする。みんなのやる気が感じられるからだ。
• 彼の顔を見ると何だか不安が募る。何か隠しているような気がしてならない。

説明が難しい状況を表す場面

• この料理は何だか不思議な味がする。どんな調味料が使われているのか気になる。
• この本を読んでいると何だか頭が混乱する。ストーリーが複雑で理解しにくい。
• 彼の行動には何だか一貫性がない。時々、全く予想外のことをする。
• この映画は何だか感動的だ。言葉では説明できないけれど、心に響くものがある。