何時もながら(読み)イツモナガラ

デジタル大辞泉 「何時もながら」の意味・読み・例文・類語

何時いつもながら

常と変わらないさま。いつものことではあるが。「何時もながら元気だね」「何時もながらの親切」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ナガラ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「何時もながら」の意味・読み・例文・類語

いつも【何時も】 ながら

  1. ( 「の」を伴う名詞的用法もある ) いつものことではあるが。いつでもそうであるが。「いつもながら親切な人だ」
    1. [初出の実例]「Praeterquam〈略〉 ヘイゼイノ コト ナレドモ、itçumo(イツモ) nagara(ナガラ)」(出典:羅葡日辞書(1595))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む