偲ぶ種(読み)シノブグサ

デジタル大辞泉 「偲ぶ種」の意味・読み・例文・類語

しのぶ‐ぐさ【×偲ぶ種】

上代は「しのふくさ」》昔を懐かしむたね思い出のよすが。のちに「忍ぶ草」と混用した。
「―はらへてましを行く水にみそぎてましを」〈・九四八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む