先現生人類(読み)せんげんせいじんるい

旺文社世界史事典 三訂版 「先現生人類」の解説

先現生人類
せんげんせいじんるい

更新世後期に現れた,体質上新人(ホモ−サピエンス)にきわめて近似した人類
イギリスで発見されたスウォンズコーム人は,約25万年前に出現したとされ,西ヨーロッパ東アフリカなどの比較的せまい地域に分布した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android