全天日射計(読み)ぜんてんにっしゃけい

事典 日本の地域遺産 「全天日射計」の解説

全天日射計

分析機器・科学機器遺産指定の地域遺産。
日本初の全天日射計を開発。〔申請者〕英弘精機株式会社

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

世界大百科事典(旧版)内の全天日射計の言及

【日射】より

…したがって地表に到達する日射は大気外日射量の約50%で,約30%は宇宙空間に失われ,約20%は大気中に吸収される。大気放射太陽熱
[日射計]
 直達日射計,全天日射計,天空散乱日射計がある。直達日射計は太陽から大気を通過して直接地上に達する日射のエネルギーを測る器械で,銀盤日射計が一般に用いられる。…

※「全天日射計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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