日本大百科全書(ニッポニカ) 「全身性多汗症」の意味・わかりやすい解説
全身性多汗症
ぜんしんせいたかんしょう
→多汗症
→多汗症
…2種類がある。第1は全身性多汗症で,気温の上昇や運動,重労働などをした場合に普通の人以上に全身に汗をかくものである。体質によるほか,肥満,熱のでる病気やバセドー病,関節リウマチ,糖尿病,パーキンソン症候群,交感神経障害などの病気のときに起こる。…
※「全身性多汗症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...