動植物名よみかた辞典 普及版 「八重山大蝙蝠」の解説
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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…カキやナシが熟すころ多数集まってきて,これらを食害し,石油缶などで大きな音をたてて撃退をはかっても,容易に立ちのかない。近似の先島諸島産のヤエヤマオオコウモリP.d.yayeyamaeは日中は森林中の立木の茂みに2~3頭ずつぶら下がり,日没後から早朝まで活動し,イヌビワ,ガジュマル,クワ,パイナップル,バナナ,アダン,ミカンなどの果実を食べる。ときに日中も飛翔(ひしよう)することがある。…
※「八重山大蝙蝠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...