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内膜症 ナイマクショウ

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デジタル大辞泉の解説

ないまく‐しょう〔‐シヤウ〕【内膜症】

子宮内膜症

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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子宮内膜症

子宮内側の上皮組織である子宮内膜あるいはそれと似た組織が子宮以外の場所に発生する疾患。発生する場所は、卵巣・S状結腸・直腸・小腸・腟・膀胱(ぼうこう)・腹壁・へそなど多伎にわたり、女性ホルモン(エストロゲン)の刺激を受けて増殖する。その組織は月経期になると通常の子宮内膜と同様に剥離・出血するため、血液が卵巣内に溜まる「チョコレート嚢胞(のうほう)」や諸臓器との癒着などを引き起こす。発生場所や進行状態などにより、無症状から月経痛・排便時の痛み・頭痛・嘔吐(おうと)・激しい腹痛など症状は様々で、不妊にもつながる。生殖年齢の女性の約10%に発生すると考えられており、20代頃から発症し初め40代が最も多く、閉経期以後は急激に減少する。はっきりした原因は不明で、エストロゲンの働きを抑えるホルモン療法や手術により治療する。

(2016-1-28)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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