円生(読み)えんしょう

世界大百科事典(旧版)内の円生の言及

【三遊亭円生】より

…(1)初代(1768‐1838∥明和5‐天保9) 初め身振り声色(こわいろ)の名手,東亭(とうてい)八ッ子に師事し,多子(たこ)と名のった。のち烏亭焉馬(うていえんば)(立川(たてかわ)焉馬)門に転じて立川焉笑,ついで山遊亭猿松と称して自立,1797年(寛政9)三遊亭円生と改めた。みずから〈身振り声色芝居掛り鳴り物入り〉元祖と名のり,人気を博した。…

※「円生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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