切っ先上がり(読み)キッサキアガリ

デジタル大辞泉 「切っ先上がり」の意味・読み・例文・類語

きっさき‐あがり【切っ先上がり】

刀の切っ先を水平よりも上にあげた構え。また、そこから切り込むこと。
「―に引き回す」〈読・弓張月・後〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android