精選版 日本国語大辞典 「切壺」の意味・読み・例文・類語
きり‐つぼ【切壺】
- 〘 名詞 〙 油を入れるのに用いた壺。美濃壺(みのつぼ)の小さいもの。
- [初出の実例]「あぶらつぼはみのつぼがよく候。〈略〉きりつぼもよし。きりつぼとは、同つぼのちいさきをいふ。これはからのうつはものなり」(出典:娵入記(1443‐73頃))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...