初瀬寺(読み)ハツセデラ

デジタル大辞泉 「初瀬寺」の意味・読み・例文・類語

はつせ‐でら【初瀬寺】

長谷寺はせでら古称

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精選版 日本国語大辞典 「初瀬寺」の意味・読み・例文・類語

はつせ‐でら【初瀬寺】

  1. はせでら(長谷寺)[ 一 ]

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世界大百科事典(旧版)内の初瀬寺の言及

【長谷寺】より

…奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山(ぶざん)派の総本山。豊山神楽院と号し,古くは泊瀬寺,長谷山寺などとも記される。西国三十三所観音霊場の第8番札所。草創については諸説があるが,《日本紀略》《春記》《東大寺要録》から推考すると,721年(養老5)に大和川原寺の僧道明が山寺を構え,727年(神亀4)より良弁の弟子徳道が,その東南の高所の岩盤を基礎として2丈6尺の十一面観音立像と観音堂を建立し,行基を導師に落慶供養を行ったという。…

※「初瀬寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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