デジタル大辞泉 「前垂れ被き」の意味・読み・例文・類語 まえだれ‐かずき〔まへだれかづき〕【前垂れ▽被き】 《前垂れをかぶって雨をしのぐ意から》陰暦3月・9月の奉公人出替わりのころ降る雨。「―の雨に泪なみだこぼすを見るやうな」〈浮・織留・五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例