前垂れ被き(読み)マエダレカズキ

デジタル大辞泉 「前垂れ被き」の意味・読み・例文・類語

まえだれ‐かずき〔まへだれかづき〕【前垂れ被き】

《前垂れをかぶって雨をしのぐ意から》陰暦3月・9月の奉公人出替わりのころ降る雨。
「―の雨になみだこぼすを見るやうな」〈浮・織留・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む