動燃(読み)ドウネン

デジタル大辞泉 「動燃」の意味・読み・例文・類語

どう‐ねん【動燃】

動力炉・核燃料開発事業団

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 動力炉

世界大百科事典(旧版)内の動燃の言及

【動力炉・核燃料開発事業団】より

…新型動力炉および核燃料サイクルの確立のために,〈動力炉・核燃料開発事業団法〉に基づき1967年10月に設立された特殊法人。動燃と略称。新型炉開発では,ウランの有効利用を図れる新型転換炉と高速増殖炉の自主開発を進めており,前者では電気出力16.5万kWの原型炉〈ふげん〉を運転中で,後者については実験炉〈常陽〉を経て電気出力28万kWの原型炉〈もんじゅ〉を建設した。…

※「動燃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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