北尾政演(読み)キタオマサノブ

関連語 さんとう

世界大百科事典(旧版)内の北尾政演の言及

【山東京伝】より

…のちに銀座に転居。 若くして北尾重政に浮世絵を学び,北尾政演(まさのぶ)の名で,1778年(安永7)黄表紙《開帳利益札遊合(かいちようりやくのめくりあい)》の画工として出発,80年ごろから山東京伝の名で作者を兼ね,82年(天明2)《御存商売物(ごぞんじのしようばいもの)》が大田南畝に認められて出世作となり,画師として狂歌絵本にも活躍した。85年《江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)》が大評判をとるにおよんで,恋川春町,朋誠堂喜三二のあとをうけて,黄表紙の中心作者となった。…

【大悲千禄本】より

芝全交(ぜんこう)作。北尾政演(まさのぶ)(山東京伝)画。1785年(天明5)刊。…

※「北尾政演」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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