北峰一之進(読み)キタミネ イチノシン

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「北峰一之進」の解説

北峰 一之進
キタミネ イチノシン


職業
奥浄瑠璃伝承者

別名
芸名=北峰 精悦

生年月日
明治22年 2月22日

出生地
岩手県

経歴
秀之一を師として胆沢節を伝承。昭和36年記録無形文化財に選定。伝承曲に「田村三代記」「牛若東下り」などがある。

没年月日
昭和48年 5月6日 (1973年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「北峰一之進」の解説

北峰 一之進
キタミネ イチノシン

明治〜昭和期の奥浄瑠璃伝承者



生年
明治22(1889)年2月22日

没年
昭和48(1973)年5月6日

出生地
岩手県

別名
芸名=北峰 精悦

経歴
秀之一を師として胆沢節を伝承。昭和36年記録無形文化財に指定。伝承曲に「田村三代記」「牛若東下り」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の北峰一之進の言及

【奥浄瑠璃】より

…流派に城札(じようさつ)流,かほ一流,重一(しげいち)流が宝暦ころに興り,天保(1830‐44)ころに城札流から喜右衛門流が興った。大正ころから急速に衰えたが,最近まで一関市の北峰一之進(1889‐1973)が伝承した。【山本 吉左右】。…

※「北峰一之進」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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