精選版 日本国語大辞典「選定」の解説
えらび‐さだ・む【選定】
〘他マ下二〙 選んでそれに決める。選定する。
※宇津保(970‐999頃)内侍督「勝つものならば、そのあそび人ども、すまひ人どもはえらびさだめてん」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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…なお周知の遺跡を学術調査や土木開発のために発掘するときは,事前に届け出ることを義務づけている。 文化財の大半は指定を受けることによって保護されるが,そのほかに〈選定〉という行為が行われている。一つは宿場町,城下町,農漁村などの伝統的建造物群保存地区を,市町村が都市計画または条令によって定め,その価値の高いものを文化庁が選定するものである(町並み保存)。…
※「選定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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