…咸豊9年(1859)の挙人。初め科挙のため顔真卿を習ったが,北京に上って金石学に接し,北碑に心酔,篆隷はもとより,北魏書と呼ばれる楷行を創始した。書画・篆刻ともに近代感覚あふれる芸術境を開拓,激しい感情を自由に盛りこんだ。…
※「北魏書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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