十の島(読み)ジュウノシマ

デジタル大辞泉 「十の島」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐の‐しま〔ジフ‐〕【十の島】

江戸時代、ひらがなの「あほ」を分解して「あ」は「十の」、「ほ」は「しま」と読めるところから》あほう。ばか。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「十の島」の意味・読み・例文・類語

じゅう【十】 の 島(しま)

  1. ( ひらがなの「あほ」の字を分解して、「十のしま」と読んだもの ) あほう。ばか。愚か者。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android