十月闘争(読み)じゅうがつとうそう

改訂新版 世界大百科事典 「十月闘争」の意味・わかりやすい解説

十月闘争 (じゅうがつとうそう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の十月闘争の言及

【産別会議】より

総同盟が府県連合会を基礎とし日本社会党と関係が深かったのに対し,産別会議は産業別組合を基礎とし,世界労連(WFTU)の基本綱領に基づく綱領をもち,日本共産党の影響を強く受けた。結成直後の46年,10月闘争(産別十月闘争)や47年の二・一ストを指導し,敗戦直後の日本労働運動の主導権を握った。しかし同時に,その指導について,共産党による運動方針の〈押付け〉〈引回し〉に批判が集まるようになった。…

※「十月闘争」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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