千々石湾(読み)チヂワワン

日本大百科全書(ニッポニカ) 「千々石湾」の意味・わかりやすい解説

千々石湾
ちぢわわん

長崎県島原半島と長崎半島との間にある湾。橘湾(たちばなわん)ともいう。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「千々石湾」の意味・わかりやすい解説

千々石湾
ちぢわわん

橘湾」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の千々石湾の言及

【橘湾】より

…日露戦争で功績があった橘周太中佐(湾岸の千々石(ちぢわ)町出身)の名にちなんで命名された。千々石湾ともいう。湾奥部は陥没により生じたカルデラであるとの考え方があり,それによれば,北側の水深30mまで続く急崖はカルデラ壁,その沖合に広がる水深35~40mの平たんな海底面はカルデラ床である。…

※「千々石湾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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