半井金陵(読み)なからい きんりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「半井金陵」の解説

半井金陵 なからい-きんりょう

?-? 江戸時代中期の浮世草子作者。
大坂の人。明和6年(1769)から安永6年(1777)にかけて,「敵討(かたきうち)天神利生記(てんじんりしょうき)」「当世芝居気質」などをかいた。ほかに教訓書「分限玉の礎」や実用書「財宝速蓄伝」などがある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む