半極性結合(読み)ハンキョクセイケツゴウ

世界大百科事典(旧版)内の半極性結合の言及

【配位結合】より

… (CH3)3N:+BF3―→(CH3)3N→BF3見方を変えると,Nの上の非共有電子対のうちまず1個がBF3に移って(CH3)3N・とBF3・というイオン・ラジカルが生じ,この間に共有結合イオン結合が同時に形成されたと考えることもできる。一般に配位結合には共有結合とイオン結合の両方の性格が共存し,半極性結合ともいわれるが,このように考えれば理解しやすい。配位結合は単に線で表すことも多いが,上記の例のように短い矢印を用いるのは半極性であることを強調するためである。…

※「半極性結合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む