危草(読み)あやうぐさ

精選版 日本国語大辞典 「危草」の意味・読み・例文・類語

あやう‐ぐさあやふ‥【危草】

  1. 〘 名詞 〙 崖など、危い場所に生えている草。
    1. [初出の実例]「あやふぐさは、岸の額に生ふらんも、げにたのもしからず」(出典:枕草子(10C終)六六)

危草の補助注記

枕草子」の文句は、「和漢朗詠‐下・無常」の「観身岸額離根草 論命江頭不繋舟〈厳維〉」の詩に拠っている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む