危草(読み)あやうぐさ

精選版 日本国語大辞典 「危草」の意味・読み・例文・類語

あやう‐ぐさあやふ‥【危草】

  1. 〘 名詞 〙 崖など、危い場所に生えている草。
    1. [初出の実例]「あやふぐさは、岸の額に生ふらんも、げにたのもしからず」(出典:枕草子(10C終)六六)

危草の補助注記

枕草子」の文句は、「和漢朗詠‐下・無常」の「観身岸額離根草 論命江頭不繋舟〈厳維〉」の詩に拠っている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む