原皮(読み)ゲンピ

デジタル大辞泉 「原皮」の意味・読み・例文・類語

げん‐ぴ【原皮】

なめしなどの加工をしてない皮。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「原皮」の意味・読み・例文・類語

げん‐ぴ【原皮】

〘名〙 加工をしてない皮。原料の皮。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の原皮の言及

【皮∥革】より

…網様層は革の物理的強度に関係し,比較的太いコラーゲン繊維が縦横に交差している。皮膚
[原料皮]
 たんに原皮ともいい,ウシ,ヒツジ,ヤギ,ウマ,ブタ,シカなどの哺乳類のほか,ワニ,トカゲなどの爬虫類が用いられるが,なかでも牛皮の使用量がひじょうに大きい。 原料皮は,その大きさによりハイドhideとスキンskinに区別する。…

※「原皮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android