デジタル大辞泉の解説 去(さ)る者は日日に疎(うと)し 《「古詩十九首」其一四の「去る者は日(ひび)に以て疎く、来たる者は日(ひび)に以て親しむ」から》死んだ者は、月日がたつにつれて忘れられていく。転じて、親しかった者も、遠く離れてしまうと、しだいに親しみが薄くなる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
大辞林 第三版の解説 さるものはひびにうとし【去る者は日日に疎し】 〔文選 古詩十九首〕 死んだ者のことは月日がたつに従って次第に忘れ、また親しかった者も遠ざかれば、次第に交情が薄れる。 出典 三省堂大辞林 第三版について 情報