双ループアンテナ(読み)そうるーぷあんてな

日本大百科全書(ニッポニカ) 「双ループアンテナ」の意味・わかりやすい解説

双ループアンテナ
そうるーぷあんてな

ループアンテナを数個直列に接続し、これを上下二段配列したもの。指向性一方向に向けるため、導体板上4分の1波長離して設置してあり、テレビ電波の弱い地方の中継用アンテナサテライト局のアンテナ)として用いられている。

[関口利男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む