取り重ぬ(読み)トリカサヌ

デジタル大辞泉 「取り重ぬ」の意味・読み・例文・類語

とり‐かさ・ぬ【取り重ぬ】

[動ナ下二]ある上にさらに重ねる。加える。
「公事ども繁く、春の急ぎに―・ねて催し行はるるさまぞ」〈徒然・一九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む