取鍋精錬法(読み)とりなべせいれんほう

改訂新版 世界大百科事典 「取鍋精錬法」の意味・わかりやすい解説

取鍋精錬法 (とりなべせいれんほう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の取鍋精錬法の言及

【炉外精錬法】より

…転炉や電気炉などでつくられる溶鋼を,必要に応じてこれらの炉外で精錬する方法。炉外精錬法のうちで取鍋(とりなべ∥とりべ)を用いて精錬するものを取鍋精錬法と呼ぶこともある。転炉,電気炉などを用いて大気中で溶解,精錬を行った溶鋼は,水素,酸素,窒素などのガス成分による汚染を受けやすく,これが製品の欠陥につながる。…

※「取鍋精錬法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む